オフィス移転

2010年5月東京都千代田区平河町森タワーへの本社移転に伴い、都内各所にあったグループ会社が集約される事となった。
この際、新規オフィスでは特殊な作業を行う一部署を除き、全てにおいてフリーアドレス化が導入され、社員は社内の自由な場所で業務を行う事が可能となった。
このフリーアドレス化は、社員のモチベーションを向上させるという狙いの他にもう一つ大きなタスクがあった。それは、電子媒体をベースとした業務方法への切り替えであり、オフィス内でのペーパーレスによるコスト削減と環境への配慮である。
具体的にはプリンターの数をそれ迄の1/10に抑え、極力紙の使用を控える事とした。
これらを目的を完遂するため、CMr(コンストラクションマネージャー)としてデザインオフィス ラインが監修。
SIANと従来の什器と組み合わせた新しい内装施行方法により最も効率的だと考えられるオフィス移転を目指した。

セキュリティゲート

エレベーターを降りた後、総合受付にたどり着く前の空間。
ITのセキュリティー会社という事もあり、近未来的な空間への入り口をイメージしている。
SIAN MHPをベースにガラスとミラーとセット。中には光ファイバーとLEDで光のラインを作り、ミラーの反射でそれらが何連にも広がる様に見せている。

ナショナル会議室

同社の特質上、諸外国からのVIPや内閣・警視庁の来客があり、主に外部からの来客の際に使用される会議室。
中央の三角形の赤い机はSIAN MHPに赤のUV塗装をかけたもの。
元々同社オフィスに有った1卓の机をベースに、残り2卓をSIANで作り出し、組み合わせる事で会議用机とした。これらはこの部屋の為に特注で生産した物であり、壁面もSIANに同じ塗装をする事で統一間を持たせた。

オフィス・廊下

受付のカウンターや机は全てSIANで構成されている。また、棚等の什器に至ってはSIAN-WDPを使用し、従来のそれに比べ格段に軽量に作られている。これにより搬入の際の時間と手間を大幅にカットする事が出来た。

このページのトップへ