香りのオフィス

2011年4月、世界中で香りのブランディングビジネスをリードするair aroma社の100%子会社として Air Aroma Japan株式会社が世田谷ビジネススクエアにオープンした。
この際同社オフィスの開設に於いて、環境に優しいオフィス空間の構成としてデザインオフィス ラインが 依頼を受け、SIANをベースとしたPaper Office(ペーパーオフィス)を作り上げた。デスク、収納棚、間仕切りや 内壁等至るところにSIANを活用し、環境に対して非常に配慮を施したオフィス内装となっている。

内装

棚や机、間仕切りパネルをSIANで構成し、同社機材のパッケージサイズに併せた箱をSIAN-PPにて製作する事で、収納スペースを効率よく活用出来る様にしている。
またパーテーションにもSIAN-PPを使用し、その上から同社CIやプロダクト写真をダイレクト印刷する事で壁面をスタイリッシュに収めている。

廊下・壁面パネル

棚や壁面に使用したSIANパネルは嵌め込み式である為、壁には直接干渉しておらず、パネルの取り替えが容易な事に加え、取り外せば従来の壁としてそのまま使用する事が可能となる。

施行方法

SIANで構成する内装システムの利点の1つとして、現場での作業時間の極端な短縮がある。
実際に同社オフィスに於いては、朝9時より作業を開始し、同日の夕方6時半には微調整を含め作業を終える事が出来た。途中1時間半の休憩時間を挟んだ為、実作業時間は8時間で完了している事となる。
これは略全ての什器・家具をノックダウン方式にて工場で製作している為、現場では組み立て作業が主な事による。現場での作業時間の短縮は、営業時間に影響しない事や人件費の面で最終的なコストに大きなインパクトを与える事が可能となる。
また別の利点として、同内装システムでは原則釘やビスを使わない為、現場での騒音に加え匂いにも気を使う必要が無い。当然これは環境に配慮を施した事によるものであり、デザインオフィス ラインの考えるenvironmental friendlyな内装システムとなっている。




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