NSH-2012 日産グローバル本社ギャラリー

2011年のCEATEC Japan 2011を皮切りに、第42回東京モーターショー2012へ出展し 2012年9月現在日産グローバル本社ギャラリーへの設置されている エネルギー自立型スマートハウスのコンセプト。 日産自動車の持つ電気自動車の技術を活用し、日産リーフから家へと電力を 供給するシステム”LEAF to Home”をベースに、エネルギー自立型コミュニティの実現に向け 開発したのがスマートハウス”NSH-2012”となる。 デザインオフィス ラインは同ハウスに於ける総合技術指導及び監修に携わった。

CEATEC Japan 2011

2011年CEATECにスマートハウスNSH-2012として出展し、スマートコミュニティー分野にて米国メディアパネルイノベーションアワードを受賞。 この独特な形状を実現する為に、躯体にはH鋼、内外壁にはSIANを使う事で建物自体を非常に軽量化している。また、CEATEC時には「住まい」をテーマとした内装を基本としており、床にはSIAN-SPを使用し木と紙の空間を作っている。

第42回東京モーターショー

NSH-2012はただの展示会用のオブジェではなく、実生活での活用を視野に入れ部材の使い回しを行っている。よって、東京モーターショーに出展したNSH-2012はコンセプトの違いから内装は完全に変更されているものの、多くの部材はCEATEC時のNSH-2012にて使用したものを再利用している。
これは元々デザインオフィス ラインが考えるSIAN構想に沿ったもので「何度も使い回せる。」「無駄の無い。」環境を強く意識した建物づくりのコンセプトに基づいている。

日産グローバル本社ギャラリー

東京モーターショーでの展示後、NSH-2012は同本社ギャラリーへ移設し展示している。
現在は予約を入れれば中に入る事が出来、ハウスの構造を含め日産の考えるプロジェクト構想を聞く事が出来る。尚、ギャラリーでの展示は2012年いっぱいが予定されている。

搬入出

NSH-2012は母体部分を3分割する事が可能となっており、搬入出の際にはこれらを分割する事となる。
搬入先でこれらと橋脚をジョイントし作り上げるが、解体と再構築をベースに構造されている為、搬入後の組み立て作業には実質2日、搬出作業は1日あれば完了する事が出来る。

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